午後からの講演会は、宙麦会のスタッフ向けに、心理社会的精神科医療の変遷と未来という話を、わかりやすくお話いただきました。中でも、心に残ったのは、1930年に先生が言われたという、([統合失調症の患者さんへの大切なことは、愛情だ][統合失調症は、あきらめない限り治り続ける]ということでした。また、希望を持つということは、なにかをすること。なにかをしなければ、希望は生まれませんと言われたことでした。私たちの宙麦会の理念とぴったりとリンクした講演会でした。
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