2011年9月9日金曜日

リカバリーフォーラム報告。

昨日の発表風景です。「株式会社MARSに、勤めています。MARSは」と、始まりました。堂々としています。
学校でクラスメートと、一緒に食事が食べれない事がきっかけで引きこもりが始まったこと。十年続いたヒッキーに、ピリオドを打ち、社会に戻りました。きっかけは、木村さん。そして、ひだクリニックとの出会い。リカバリーに必要なもの。スライドで分かりやすく説明しています。治療には「時効性注射剤を使っています。使用が認可されて二年半経つのに、あまり知られていないのは、なぜ?」と問いかける場面もありました。それから、自己対処のこと。最後は、アトムのようになりたいと締めくくりました。会場にこれなかったるえかのメンバーにも、ぜひ、きいてほしいなぁ。今日参加したメンバー達は、会場の一番前に陣取り応援しました。質疑応答では、座長が「時間がおしているので」、といっているにもかかわらず、みくさん「どうしてもお聞きしたい」と挙手。質問は「当事者のお二人に、病気になって良かったことは?」お二人の答えは「ゲルシーは、結婚できたこと。もうお一方は、結婚して、奥さんに支えられていること」と答えていました。高橋清久先生が「偏
見といわれる事を調べたら、1、家系。2、心の持ち方。3、治らない。4、結婚できない。5、共同生活できない。でも、今日のお話しを聞いて、誤解であることがわかってもらえたのでは」とお話しくださいました。発表も終了し、会場を後にして、ゲルシーからメールがきました。「皆が来てくれたから、落ち着いて発表できました。ありがとうございました
」仲間って本当にいいですね。長々と書いてしまいました。読んでいただいてありがとうございます。(*´∇`*)