2010年10月27日水曜日

野田看護学校で講義です。

今日もきょうとて肥田先生はお仕事です。野田看護学校で精神科の講義です。げる氏、けいちゃん、もっちーは自分のことを話しました。病名、自己病名、発病したとき、病院に行ったきっかけ、デイケアに行ってからなど。三人の発表のあとに、薬の話になり、三人ともコンスタを使っていることにそこで気がつきました。ナースの卵たちが現場に出て、ベテランになっている頃は、持効性注射剤が主流になっていることでしょう。また、教科書では文字でしか学べない「症状」。三人の話に先生がその裏付けになるお話しをしています。肥田先生が「講演会は勿論ですが、実名で病気のことを話せるのはどうしてですか?」の質問に「同じ病気の人の役に立ちたい」「少しでも偏見をなくしたい」という言葉が返ってきました。そして「入院した時に、ナースにどんな事をして欲しいですか?」の質問には、三人とも「笑顔」「明るいのがいいです」と答えていました。「逆にしてほしくないことは」と質問がありました。「例えば、気になっていることとか話しても、気のせい、気のせいですまされちゃう」「ブスッとしていると怖い」などなど。 ナースの卵たちの心にどんな
風に残ったかなぁ。野田看護学校の皆さん、国家試験合格を祈っております。 追記:数日前から「ご飯食べられないかも」とげる氏。当日「蕎麦なら食べられるかも」優しい肥田先生は「そうしようか」間髪入れず「えー、食べられないなら、美味しいパスタでいいじゃない」とひだクリのデビルナース。なんと後ろには野田看の副校長先生が(^_^;)